『真冬なのに、家中どこにいても、夜になっても寒くないんです!』

工務店の家づくりを知るには実際に建てた家を見るのが一番です。
住宅展示場のモデルハウスでは納得できなかったU様が目をとめたのは、街中で見かけた一軒の家。
そこからU様の家づくりが始まりました。

1枚の看板が、家づくりの始まりに

「たまたま見かけた家の外観がとても気に入って、建てるならこんな家にしようと決めてしまいました」とおっしゃるのはU様の奥様。
通勤途中の道沿いに新しく建った家が、ご自分の家のイメージにぴったりだったのです。
「南欧風のスタイルで、白い外壁が印象的でした。どうしても中も見たいと思ったんです」と言葉が続きます。
その家の前には建築した大成建託の看板が残っていたため、電話をしてみようとご夫婦で相談を。
「大成建託さんのことは、その頃は全く知らなかったんです」と笑うご主人。
実はその頃お二人で新築を検討するため住宅展示場を見学されていましたが、好みに合う家がなかなか見つからずに迷っていました。
「モデルハウスではなくて普通の個人のお宅だったので見せていただけるかどうか不安だったのですが、勇気を出して電話してみたんです。そうしたら意外に簡単に、大丈夫ですよと言われて(笑)」。
実際に訪問してみると、お施主様もU様ご夫婦を歓迎され、家の中をすっかり見せていただくことができました。
「現実に建って、住まわれている家ですから、間取りのことや収納の使い勝手、住み心地など、全てが参考になりました」とおっしゃるご主人。
奥様も「それまで満足できなかったものが、消えてなくなりました。外観だけでなく室内も私たちの考えていたことに合っていたので、とても嬉しかったですね」とすっかり納得されました。
こうして1枚の看板がきっかけになり、U様と大成建託の家づくりが始まったのです。

性能へのこだわりを知り、さらに感心

家の外観はそこに住むご家族の個性を表現する、いわば顔のようなもの。
間取りは生活のスタイルそのものですから、どちらも家づくりの基本になるとても大事なこと。
U様ご夫妻のこだわりも、まさにそこにありました。
「自由設計なら何でもできるのは当然だと思っていました」とおっしゃるのはご主人。
「でもそのためには構造や断熱など基本性能がしっかりしていないと、快適な家にはならない、ということを落合社長に教わりました」とおっしゃいます。
どちらかというと構造や性能のことにはあまり詳しくなかったU様。
大成建託との家づくりが始まってから、構造現場や完成現場をいくつもご覧になり、高気密・高断熱構造の大切さを勉強されました。
「最初に家を見せていただいたのは真夏のことだったんですが、エアコンをほとんど使わなくても暑くなかった。そのときはそれほど気にしなかったのですが、現場を見たり社長のお話を聴いていくうちに、中の構造や断熱・遮熱がここまでしっかりしているからできることなんだと、後になって感心してしまったんです」と笑うご主人。

「家づくりはとても楽しいものでした」と思い出しておっしゃるのは奥様です。
シンプルでも味わいがあり、印象に残る明るい外観。開放的で使いやすい、生活動線を考えた間取りプランなど、ご夫婦の思いがひとつずつ現実になっていきます。
階段の踊り場につくったパソコンコーナーはご夫婦お気に入りの場所。
「ちょっとした遊びの空間が欲しかった」というU様のアイデアがあちこちに活かされています。
自分たちのこだわりと、快適さを実現する高性能の両立した家。
大成建託との二人三脚によって、U様の理想の住まいが完成しました。

想像以上の快適さにとても満足

U様邸の完成は昨年の11月。
ご入居されてすぐ、初めての冬を迎えられました。
ご夫婦揃って寒さが苦手とおっしゃるU様も、オール電化を採用し、電気蓄熱暖房機を備えたご新居は想像以上に快適だったとおっしゃいます。
「家中どこにいても、夜になっても寒くないんです。以前は冬の朝はなかなか布団から出られなかったのですが、今年はそんなこともなく、気持ちよく起きられました」とご夫婦とも、その快適さに驚いていらっしゃいます。
さらに快適さのほかにも、住んでから実感したことがありました。
それはメンテナンスの対応の良さ。ご入居した間もない頃、ふとしたことから外壁に傷を付けてしまい、あわてたことがあったそうです。
「電話をしたらすぐ来てくれて、修理してくれました。社長さんはじめ社員の方はいつも気さくで何でも相談できます。これからこの家で長く暮らすことを考えたら、メンテナンスの対応がいい会社でよかったなと、なんだかほっとしました」とご主人。

「これから初めての夏を迎えるので、どれだけ涼しく過ごせるか本当に楽しみですね」と奥様も本当に満足されています。
まだ若いU様ご夫妻。夢をかなえたご新居での楽しみは、これからますます広がっていくことでしょう。