T様は4人ご家族。
お子様は育ち盛りの男の子二人兄弟です。
サッカーが大好きという元気なお子様達にも、アレルギーの症状があったそうです。
「以前の家は借家だったのですが・・・」
「古かったこともあって、ある程度補修など好きにしていましたが、年中ホコリっぽいのと結露が多いのには苦労していました」とご主人。

お兄ちゃんが鼻水がひどく出るようになり、くしゃみが止まらなかったり、心配になって病院に連れて行かれたのは奥様でした。
「病院で診察を受けたとき、最初に先生に言われたのは、アレルギーの原因の大部分はハウスダストだということでした。もちろん、それがすべてではありませんが、実際に家はホコリっぽかったので、やはり環境を変えようと思ったんです」と、その時からご夫婦は家づくりのことを真剣に考え始められました。

まずご夫婦が最初にしたのは、住宅展示場を見に行くことでした。
展示場には大手住宅メーカーのモデルハウスが並び、見ごたえはあります。
ご主人は「いいな、と思うこともありましたが、冷静に考えると、やはり見せるためのモデルハウスなので、実際に住む家としては参考にならない、と気がつきました」とおっしゃいます。
同じように奥様も「よく見えるのは家具のせい、とか。家具は好きなので、インテリアの使い方は参考になりましたよ」と笑われます。
いくつも見て歩いて、ご夫婦ともに感じたことは、どのメーカーも性能や構造のことよりも設備や間取りなど、見える部分を一生懸命に説明している、ということ。
お子様のアレルギーが心配で、健康的な家にしたいというお二人の願いに答えてくれるような説明は全くありませんでした。
そんなある日、目にしたのが１枚のチラシでした。
そのチラシには、同じようにアレルギーの悩みを持つご家族の家づくりの体験段が書かれていました。

それが、大成建託の現場見学会のチラシだったのです。
さっそくご夫婦は現場見学会に出かけられました。
「真夏の暑い時期なのに、たった1台のエアコンで本当に涼しかったことに驚きました」とご主人。
奥様の感想は「構造を公開するとは、よほど自信があるのだろう」ということでした。
ほかにも太い柱や梁の頑丈さ、結露のないウレタン断熱材など、知りたかったことがすべて分かります。
「一番良かったのは、社長の人柄です」とご主人。
「家の性能と健康のことを丁寧に説明していただいたのですが、まっ正直な印象で、誠意とか信念を感じました。
それにとても笑顔が素敵で（笑）。
ああ、この人だったら安心して任せられるなあ、と実感したんです」とおっしゃいます。

T 様には初めての住まいづくりではありましたが、不安はまったくなかったとおっしゃいます。
「社長もほかの社員の方も、熱心に相談に乗ってくれたし、どの方も一緒に話しているとこっちも明るい気持ちになってくるんですよ」と奥様。
家づくりで目指したことは、当然お子様のことを考えて、空気のキレイな空間をつくること。
そして家族4人がいつも顔を合わられるようにという奥様の思いで、対面式のキッチンとリビング階段にこだわりました。
オール電化にしたのは空気環境への配慮と省エネを考えたため。
シンプルで明るいインテリアはご夫婦のセレクトです。

現在はお住まいになってほぼ3年目。
「夏も冬も予想以上に快適で、大成さんの言うことに間違いはありませんでした」とご夫婦揃っておっしゃいます。
もちろん家がすべての原因ではないでしょうが、お子様の体調も良くなっているとおっしゃいます。
ご自身は花粉症だというご主人は「年々軽くなっていると思います」とも。
新築して予想外だったことは、来客が増えたこと。
お子様のお友達がいつも遊びに来るほか、お母さんが一緒に来ることも多いそうで、いつも笑い声があふれています。
「家を新しくしたことで暮らしそのものが変わるんですね。社長のおっしゃる『幸せ』の意味がよくわかります」とおっしゃる奥様の笑顔がとても印象的でした。